その機械、買うべき?

外注単価が1,300円なら、内製化すべきか

外注単価が高いほど内製は有利になります。ただし結論を出す前に確認すべきことがあります。

設備を買う前に、まず外注先に値下げ交渉をしてください。数百万円の設備投資に比べれば、交渉のコストはゼロです。上の感度分析にある「外注単価 ×0.8」の行が、交渉が通った場合の結論です。それで結論が変わるなら、買うのは早すぎます。

試算の前提

月150枚 / 外注単価1300円 / 成長率0%/年 / 時給2000円 / 予算150万円 / 作業時間40h/月 / スペース8m² / プリント20×25cm / 5年評価

買う価値あり 小型DTF(A4卓上・国産)
5年TCO(推奨案)
645.4万円
現状比の削減額
−534.6万円
損益分岐(内製)
34枚/月
初期投資の回収
4か月
主要な前提を動かしても結論は変わりませんでした(頑健な判定です)。

選択肢ごとの総保有コスト

選択肢5年TCO1枚あたり作業時間データの信頼度
★ 小型DTF(A4卓上・国産) 6,454,245円717円 16.5h 仮定
中型DTF(xTool Apparel Printer級) 7,175,237円797円 8.0h 仮定
DTF出力代行+自社圧着 7,525,147円836円 3.5h 仮定
完成品外注(現状維持) 11,800,000円1311円 0.8h 仮定
業務用DTF(幅800mm級)
初期費用 3,780,000円 が予算 1,500,000円 を超えます / 必要スペース 15m2 が確保可能な 8m2 を超えます
12,652,615円1406円 3.8h 仮定
POD(受注生産) 16,203,333円1800円 0.0h 仮定

※「仮定」は主にプリントヘッドの交換費用によるものです。どのメーカーも金額を公表していないため、当サイトで一般的な水準から見積もっています。本体価格や消耗品単価はメーカー公式・実売価格で確認済みです。内訳はデータの出典で全項目を確認できます。

前提を変えるとどうなるか

前提の変更判定推奨
月間枚数 ×0.5買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
月間枚数 ×1.5買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
月間枚数 ×3.0買う価値あり中型DTF(xTool Apparel Printer級)
自分の時間を無料と見なす買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
外注単価 ×0.8(値下げ交渉が通った場合)買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
消耗品費 ×2(インク使用量が想定の倍だった場合)買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
消耗品費 ×0.7(大容量インクで安く上がった場合)買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)
ヘッド交換費 ×2(想定の倍だった場合)買う価値あり小型DTF(A4卓上・国産)

注意事項

主要な前提を動かしても結論は変わりませんでした(頑健な判定です)。
プリントヘッド交換費と年間保守費はメーカー非公開のため推定値です(消耗品単価は実売価格を確認済み)。実際の見積りで必ず確認してください。
業務用DTF(幅800mm級) は選択肢から除外: 初期費用 3,780,000円 が予算 1,500,000円 を超えます / 必要スペース 15m2 が確保可能な 8m2 を超えます
これはシミュレーション結果であり、成果を保証するものではありません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

次にすること

現時点で、上記リンクからの報酬は一切受け取っていません(提携なし)。 将来提携した場合は、この位置に「広告」と明記します。

条件を変えて計算する

上の前提はあくまで一例です。診断ページで自分の数字を入れると、同じ計算エンジンで即座に再計算できます。

他のケースを見る計算方法データの出典